水星逆行

山羊から射手で水星逆行。
太陽がいてなのもあり、今回は水星逆行の感覚をどういうものなのか考えてみました。


N水星Rと冥王星がハードな相手と話していて、思ったことここ数日。
ただ、水星冥王星もちはもともと日常的に私といるのですが’（特に問題なく）、今回の場合は水星Rオポ冥王星で相手のコミュニケーションで冥王星が常に水星Rに干渉してるわけです。無意識なんだろうなと思うけど。
でもホロスコープを見ていて特徴的なのはそこだけではなかったので、全体的に何を幸せに思うかって話だったのかな。おのおのの世界観の中でずっと大事だったものを、いきなりそれを否定するとかではないので、念のため。

私の火星はもともと水がめで、白と黒の間にいろんなものが挟まってます。（まあでもそれは火星の出方のせいでもあるので、火星水瓶全部そうとは言えないかも）
この火星はセレスと120度というのはあっても天王星や太陽とマイナーアスペクトがあるくらいで自分の中で長いこと（火星の年齢域あたりまで）どう表現したらいいのかひじょうにわかりづらかったのだけど、まあ自分は自分なりに生きて、人にも多様性があるよということでいいじゃないかというところに落ち着いたわけです(;^_^A
使い方がうまくないうちは外界に投影されるというので長いことそれをどう表現したらというなかでいわなければ相手に伝わらない、でも感情的になるのはいやというもののおとしどころって難しかったんですが。


昔私がタロットを作った（みけさんに描いていただいた）時、イメージした悪魔って、美しい顔を持つ悪魔でした。
縛られて身動き取れなくなった男と美しいこの世のものとは思えない悪魔。
魅せられて、がんじがらめに囚われても男はその悪魔から目を離せない。
欲望って膨らむと果てしなく膨らんで本人の理性とは違うところに行ってしまうこともあるけど、本当にみているのは現実なのかというのもありますよね。
ほんとうは自分だって人にはないものを持っていてほかの人から見れば恵まれているかもしれないのに手に入らないものは鮮やかに見えてないものねだりしてしまうことってあると思います。
それは誰しもあるんじゃないのかな。
そのあと何を思うかで選択肢は変わるんだと思っています。