徒然

冬はインコが袖の中に入りたがります。

先日、被災した糸魚川にふるさと納税しました。呉服屋さんが今年になって、お店をあけられたそうです。
一人一人にできることはわずかなのかもしれないけど、何かできることをしたいきもちでいっぱいになった。あの被害を見た時、父のこと地震のこと、いろいろな思いが押し寄せてきて、家族や郷里を失うことの悲しさがどんなにつらいかと。

・・・私はネイタルで４Hに土星とキロンがあるので、そこに何らかの痛みを感じたり重きをおくとすると、納得できる気がします。個人的には、何よりも一番優先順位が高い場所に自分では思うのですが、異国や旅、宗教、哲学・学問. 理想などを示す９ｈが比較的強められているにもかかわらず、４Hにある土星と150度。150度は葛藤ですが、家を大事にしたいという気持ちと、海外への興味の強さでしばらくは自分の中で体が二個あればなあなんて思ったりもしました（笑）。
でも、震災があって、自分の中では家に対する気持ちが強まりました・・・。
少なくても親と一緒にいられるうちは。
キロンは傷と癒しです。傷（痛み）が最初にあり、そのあと癒し。傷をおったヒーラーと言われます。キロンは乗り越えたときは、深い癒しになるといわれているけど、キロンという敏感な感受点が180度を持ってます。世代的天冥と。パラスも絡んでいて、パラスは私にとってキロンの裏返しなのかなあと思います。


金星の金銭的なことや恋愛感情を抜いた愛情・・・という感じだろうか。
キロンの裏返し？ということはそうすることで自分のバランスを保ってるとも解釈できる。
ちなみに金星はアフロディーテ（ヴィーナス）・パラスはアテナ。
ゼウスの頭から甲冑をまとって生まれた軍神（火星のアレスのつかさどる戦とは違う）。

まあよく言われる女の幸せはなにかなという価値観を神話的に考えると、ヘラ（ジュノー）は婚姻をつかさどる（嫉妬深いけど）神様なので、結婚して愛し合う二人の姿こそでしょといい、アフロディーテ（ヴィーナス）は愛と美でしょ（世の中の楽しいことというか）といい、パラスは知恵と戦い（処女神）で色っぽい話はないですね。
黄金のリンゴの話って、現代的に言うと、女の幸せの定義はなによといっても人によって全然違うと思いますが、結婚でしょ？いやいや女の自立！！、いやー一人に縛られるなんて嫌恋多き女でいたいとその問答し始めたら、そこでそれが答えよというのはないと思います(;''∀'')
幸せの感じ方は人それぞれで、そこを他人に言われて曲げられるかというとそれは難しいと思うんですが。
私は外見より中性的な性格をしていてあまり恋には興味なく、男女という感覚も希薄です。
ただ金星が冥王星と60度、「愛してる」と口にするのにはものすごく勇気と覚悟が自分でいります。もともと水瓶座の火星が愛と友情っどう違うの？という感じなので、好き・・・どう好き、と言葉で説明はしにくいし、軽い気持ちで言ったらいけないと思うので、愛してるーというのはエンゲージリングに近い重さが（苦笑）
インコは結構やきもちやきです。（うちのは雄雌ペアの相手がいる場合べたべたしてますが）
コザクラインコなんかは、一人伴侶を決めると（人間の場合もある）・・・私がキーボードを触っていれば、私ラブな子は、ダーリン許さないっちゃーと飛んできて、キーボードやマウスに攻撃をしたり（笑）このマメはいま私だけしかいないので、袖に入ったり、四六時中密着してます。
マメペアはケージ内の巣箱に2羽で入ってますけどね。

倍率が高いというので、抽選に当たるかはその時になってからのお楽しみなのですが、農園を借りて、自分で野菜を作ったり（近くで）できるとよいなあと思っています。
離れたところなら、結構あるのだけど、やっぱり、こまめに通うとなると。

私自身はマイペースに生きていければいいと思ってるので、最近よく記事になっているママカーストとかマウンティング女子とか存在するのは知ってるけど、私は人と自分を比較する気はありません。
悪魔のカードって怖いと思う人もいるでしょう、まあ実際なかなか複雑な状態にはなりやすいのですが、悪魔の鎖ってゆるくつながれているので、自分の意志ではずせはするのですよね。
78枚あるカードの7＋８で悪魔自体15番、自分の人生で重要なことではもちろんあるのですが、
それを乗り越えた時はたぶんに強い心を持てるでしょうし、マイナス要素ばかりではありません。
マウンティングの心理は、劣等感だといいます。

外国語にしたって最初からきれいにしゃべれる人はいない・・・と思います。（帰国子女はまた別物としても）
なるべくなら失敗したくないけど、日経ウーマンの昔の記事によると、ネイティブも別になまってないわけではないんですよね・・。私も多分言語学者なんかには、（日本語の話ですが）どこどこの訛りがあるといわれそうだなと思ったり昔しました。
完璧にというと、なんにしても、どこまでめざせばいいのかわからないのですが、劣等感て何と比べて劣等感なんだろうと思います。
通訳や翻訳をやっている友人だって、頭抱えていることあったし、優雅そうに見えても、努力はしている。自分が自分なりにできることを精いっぱいやっていれば数年後きっと振り返ってみれば悩んでたことは実はそんなに悩まなくてもいいことだったと思うことも多々あると思うけど・・。
ただがんじがらめに近視眼的になって、自分を傷つけたり、誰かを攻撃する・・ということは悲しいことだししたくないですね・・・。

私は今までの人生で、自分のことは自分の物差しで決めたいと思ってきました。
だから人の価値観はそのひとのもので別にいいと思うけれど、私は自分のことは何か言われてもたいてい流しますが、家族や大事な人のことなら傷つきますしなかなか怒りは消えません。
いろいろなことを考えた末大事に守ろうと思ったのが４Hである家です。
父が亡くなった後、震災があり、こんなに痛みを覚えるのはキロンのせいか？と思いましたが、キロンのようなデリケートな感受点にトランスサタニアンが180度できてたら、・・いわずもがな。当時は４Hにかかわるルーツや、家のこと、何に帰結するのか・・と考えたりもしました。
でも傷と癒しの星なので、家も家族も私にとって、とても大事。入院して手術した時、ありがたみを再認識しましたし、朝インコの声がするとほっとします。すごくシンプルなものを求めるようになりました・・。

誰かを見て、すてきだなあああいう人になりたいなと努力するのは私もいいことだと思うけど、よくわからないのに闘争心を持たれるのはとても苦手。こと家のことに関しては実際関係ないので。
お仕事も仕事中はまじめにやるけれど家と仕事は基本的に分けたいので、そのあたりはご理解いただきたいなと思う次第です。