最近少し考える事がありました。
私は私なのだなと。
それは別に他者を認めないという意味ではなく、それでも自分は自分らしくありたいという事です。
他者の意思も尊重すべきだと思うし、だからといって自分らしさも捨てたくないなと思います。
結構最近「こうあるべきだ」のような発言を身近で目の当たりにして、それを他人に押し付けるのってどうなんだろうと思ったりということがありました。
私の基本的な占いのスタイルとして・・というかもともとの考え方の根幹の部分が、人に何か強要するのはあまり好きではないのです。占いをする時もお客さんに「あなたはどうしていきたいですか」と聞きながらですし。
私のプログレスの太陽・月・水星と水瓶にあるので特に今はそういう傾向強いのかもしれませんが・・。
そういう意味で私の先生は私のことをよく理解してくださっていたなあと思います。
自らやりたいと思う心を引き出してくださっていたというか・・。けしてお仕着せとかそういうものではなく、私の意思を尊重してくださっていた。
私もそうありたいと思いました。
他者に強要されて何かをやっても本人にとっては苦痛になってしまうと思うので、誰かとお互いがお互いのよさを引き出していけるような関係になれるとよいなと思います。
かくあるべきというのを相手に投影して、理想像を押し付けるより、お互いに居心地の良い関係性に気づいていけるよう自分自身でも働きかけるようにすることや、相手に対しての思いやりを持つ事が大事なのだろうと思います。
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