いつか冷たい雨が

私が中学生の頃、イルカさんという歌手が好きでした。
ノートの一ページを切ってその歌詞を書いていたのですが
私が落としたその切れはしを当時のクラスメートの男子が拾って、なぜだかたたんでポケットにしまっていました。（私も特に返してとはいわなかったのですが）・・私の書いた詩だと思ったのかな・・。

その男の子が私が当時結構好きだった子でした。

そんなこともあって、いまだ時折その歌を思い出します。
いつか冷たい雨が（You Tube)

歌詞

『いつか冷たい雨が／イルカ』

【作詞】イルカ


雪がふる駅の片すみで
だれにもいたずらされない様に
うずくまっている　年おいた犬
パンをあげても　見てるだけ
時が来れば汽車にのる私
泣く事の他 何もしてあげられない私

広い道路の真中で　ひかれてしまった　みけ猫
その上を何台もの車が　通りすぎていく
思わず目をとじてしまった　私を許して下さい
みんなだって　そう思っていると信じたいのです

｢牛や鳥やおさかなも　人間の為にあるのよ｣
｢サァ残さずに食べなさい｣
そんな風に言うおかあさんにはなりたくありません
でも私だって　食べて育ってきたのだし
虫だって 殺した事もあります

だから だからお願いです
もう役に立たなくなったら
すててしまったり　自分本位でかわいがったり
小さなオリに閉じこめて
バカにしたり　きたながったり
｢人間だけが えらいんだ｣
なんてことだけは思わないで下さい

人間以外の物達にも　もっとやさしくして下さい
同じ時を生きているのだから
朝が来れば夜も来るし
産まれて　そして死んで行く
私が土になったら
お花達よ　そこから咲いて下さい

しかし、もうあれから何年経ったのかしらね。

・・・・この歌には結構影響を受けている気がします。
同じ時を生きているのだから・・というあたり特に。
基本的に争いは好きではないのもきっとこのあたり。
食べ物に文句を言うのもあまり好きじゃない。(料理が上手なのはよいことだけど、そういう意味とは別に）

今ある幸せを大事に生きていきたいと思う。

私は自分の物差しがすべてだとは思わないし、皆それぞれでよいと思う。
ブログはただ自分の好きなことを書き連ねているだけで、特にそれ以上でもそれ以下でもなく・・。
まあいうなれば、私のお庭で歌を口ずさんでいる感じ。

時折占いの話は書くけれど圧倒的に、「日々のつれづれ」の方が多いしね。

閑話休題。

よくSEO対策、その他もろもろお電話をいただいたりしますが、その類の勧誘は一切不要です。
携帯サイトもとても高い運営費でもちかけられることがありますが、自分で作成している時間がないだけで、作成業者の方にお願いするつもりもございません。それと広告掲載もほとんど考えておりません。正当なお仕事の依頼(鑑定・執筆等の問い合わせ）のお電話、大切な友人からの話なら話は別ですが。

お庭はお庭なので、ここ自体は自分の好きな花を植えたりする憩いの場。
自分の看板（宣伝）とかでも必要以上にあまり置きたくないのです。

ですので、私のサイトへの(有料であっても）広告掲載依頼なども基本的にお断りします。（無料ならいわずもがなです）

ここに関してのみはご配慮お願いいたします。

普段あまり使わない言い回しをイタリアの友人に思わず聞いてしまった。
Non sono affari suoi≒Non e' affare vostro？と。
何度も何度も、そういう電話などをいただいたり、まったく関係ないトラックバックをはっていかれたりするので、今回はお願いとして申し上げますが・・。

スヌーピーの話でペパーミント・パティ（Piperita Patty）の野球チームの助っ人（？）として、ポップコーン売りをすることになってしまったチャーリー・ブラウン（Charlie Brown）。

そこでの会話に出てくるフレーズ。

C'è una signora che si lamenta perché non c'è abbastanza burro nel popcorn...
(↑ポップコーンにバターが足りないって文句言ってるおばさんがいるんだけど・・・)
とはいえ人によって味の好みは違うので、一概においしいまずいって言えないですよね。

ポップコーンのくだりは元の話題と直接関係ないのですが。