怪我の功名？

私の先生が、あまりネットでオンラインにならない人なのだけど、昨日、他のイタリア人（共通の友人）と話していたら、僕は１年位はもう話してないよ、何をしてるんだろうと言っていた。

昨日は私は夜腹痛がひどく、夜中（朝方はやく）目覚めて、トイレに行ったあと、パソコンの電源を入れた。
何分かしたら、スカイプで彼がオンライン表示に・・・。（めったにない）

Ric（共通の友人）が、あなたと１年も話してないって寂しがってたわよ・・・・と言ったら、返答アリ。
「ぎりぎりまで行けるか行けないかわからない状態だったので誰にも言っていないのだけど、僕明日日本に発つんだ」


え、ほんとうに？・・・と言ったら、「うん、１０年ぶりの東京はいかがなものかと思っている」と・・・・。
ヽ(*´∀｀)ノ

わずか１２日間の滞在だけれども・・・といいつつ。
「僕の長と一緒だから都合はそっちに合わせないといけないし、仕事で缶詰状態に近いと思うけど」・・・・というので、「うんうん、でも少しでもいいから会いたいなー・・・」といったらbene bene（いいよ）という返事。

うれし

でも誰にも言えないほどギリギリに決まった話で、日本に行ったらMariaさんの連絡先分からないからという状態で（Ipad使えないし、まずはメール頂戴と）そのタイミングで会話が出来たのはすごくラッキー。

これがなかったら、まず再会はなかった。こういうのも縁と言うのかもしれないですね。

Maria,ci vediamo a tokyo(マリア、東京で会おう）と会話は終わった。
Non vedo l'ora di incontrarti.(non vedere l'ora di + 不定詞）
早く～したくてたまらない。この場合は早く会いたくてたまらない。簡単イタリア語講座。

でもこの日がすごく待ち遠しかった。彼は、日本に来たいと前から言ってはいたけど、金銭的に難しい話をしていたから。１０年ぶりに顔を見て、笑いあえたらそれだけで、すごくうれしい・・・。